古物商許可申請の申請書には『主として取り扱おうとする古物の区分』という選択欄があります。今回はその中の一つ【皮革・ゴム製品類】について解説いたします。

【品目】皮革・ゴム製品類とは?

更新日:2025/11/23

皮革・ゴム製品類とは

皮革・ゴム製品類」と言われても、あまり聞き慣れない言葉で、具体的にどんなものを指すのかイメージしづらい方も多いかもしれません。
この「皮革・ゴム製品類」は、古物営業法で定められている13品目のうちの1つで、主に皮(革)やゴムを素材として作られた中古品を対象としています。
では、どんなものが該当するのか、具体的な例を見ていきます。



皮革・ゴム製品類の具体例

革、ゴム製


・カバン
・バッグ
・財布
・小物入れ
・靴


などが該当します。
ブランドショップのショーケースに入っているものを想像していただければいいかと思います。



皮革・ゴム製品に該当しないもの

では、一見皮革・ゴム製品に思えるが、該当せず違う区分のものを見てみましょう。


レザージャケット
レザーパンツ
野球グローブ


など、これらは一見すると皮革・ゴム製品類に該当するように思えますが、正確には『衣類』や『道具類』に該当します。



ブランド物の真贋鑑定について

バッグや財布を扱う際に特に気になるのが、真贋鑑定のスキルです。
古物商を始めたばかりで自分の鑑定能力に自信がない場合は、以下のような方法を活用すると安心です。


・セミナーや講習会に参加して、鑑定力を身につける
・AIを使った真贋判定アプリを提供する企業に鑑定を依頼する
・真贋鑑定を代行してくれる専門サービスを利用する


このような外部の支援を上手に活用しながら、自分の鑑定力を少しずつ高めていくのが賢い進め方かもしれませんね。



転売やネット販売との関係

皮革やゴム製のリユース商品は、メルカリ・ヤフオク・ラクマなどのフリマサイトやネットオークションでも人気です。
「継続的に仕入れて販売する」といったビジネス的行為は、たとえインターネット上であっても古物商許可が必要です。
特に、ブランド革製品の転売ビジネスを始めようとしている方は、「これは衣類なのか?道具類なのか?」と悩むかもしれませんが、実際の許可申請時には複数区分を選んで届け出ることが一般的です。
たとえば「衣類・道具類・時計・宝飾品」など、親和性の高い品目を複数選択することでビジネスの幅が広がるでしょう。



まとめ

ブランド品は高単価で人気も高いため、市場には贋作(偽物)が多く出回っています。
そのため、『確かな真贋鑑定を行うこと』『信頼できる業者とのみ取引すること』『古物営業法や商標法などの法令に沿った記録管理』を徹底することが非常に重要です。
また、ブランド品は商品の状態や付属品(箱・保証書・ギャランティカードなど)の有無によって、価値が大きく左右されます。
購入や販売の際には、商品の状態を丁寧にチェックし、買い手に安心してもらえるような誠実な取引を心がけたいですね。
信頼される取引を積み重ねることで、リピーターの獲得や評判アップにもつながっていきます。



 

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