更新日:2025/11/23
古物営業法では、「古物」を13品目に分類しており、その中の一つに「金券類」が含まれます。
この「金券類」の取扱いを目的として古物商許可を取得すると、一般に「チケット商」と呼ばれます。
・全国百貨店共通商品券
・JCBギフトカード
・図書カード
・QUOカード
・ビール券
・新幹線回数券
・私鉄の定期券
・テーマパークの入場券
・切手
・コンサートチケット
・株主優待券
このように、一定の価値を持ち、譲渡・再販売が可能な券類が「金券類」にあたります。
これを見て「ピンときた」という方もいらっしゃるかもしれません。
そう「金券ショップ」ですね。
駅前やショッピングモールの中などに店舗を構え、小規模ながらも多くの人に利用されている、あの「金券ショップ」です。
1. 古物商許可の申請内容に「金券類」が含まれているか確認
金券類を扱うには、古物商許可を取得する際に「取り扱う古物の区分」に「金券類」を明記して届け出ている必要があります。
これが未届の場合、処罰の対象になる恐れがあります。
2. 本人確認を徹底する
チケット類は盗品や詐欺品として使われやすく、買取時には以下を徹底する必要があります。
特に高額取引や大量持ち込みの場合は、より慎重な確認が求められます。
3. 券の状態・有効期限をチェックする
『使用済みでないか』『有効期限が切れていないか』『偽造・変造の痕跡がないか』といった点には、買取りや販売の際に十分な注意を払うことが重要です。
4. 一部の券種には制限がある
一部のプリペイドカードやギフトカード(Amazonギフト券、iTunesカードなど)の転売は、各社の利用規約に違反する場合があり、アカウントの凍結などのペナルティを受ける可能性があります。
法的には違法ではありませんが、AmazonやAppleなどのプラットフォームが利用規約で転売を禁止しているため、転売行為にはアカウント停止などのリスクが伴う点に注意が必要です。
1. 景気に左右されにくい安定需要
金券類(商品券、ギフトカード、交通券など)は、景気の良し悪しに関係なく常に一定の需要があります。
2. 回転率が高くキャッシュフローが良い
金券は額面が明確で、かつ即現金化・販売可能な商品であるため、在庫の回転率が非常に高いです。これによりキャッシュフローが安定しやすく、短期間で利益を出せる体制を築きやすいのが強みです。
3. 仕入れリスクが低い
商品の価値(額面)が明確で、価格変動も少ないため、他の古物(ブランド品や家電など)と比べてリスクが低いのが特徴です。
また、金券類は基本的に「消耗品」ではないため、経年劣化やモデル落ちの心配もほとんどありません。
4.開業のハードルが低い
チケット商は、大規模な設備や在庫スペースを必要とせず、駅前の小さな店舗やネット販売からでも始められるため、開業のハードルが低いのが特徴です。
さらに、美術品などと比べて高度な真贋鑑定の知識も求められないため、古物商の初心者にも取り組みやすい業種と言えるでしょう。
5. 幅広い客層をターゲットにできる
個人・事業者を問わず、幅広い層に利用される業態であることもチケット商の大きな魅力です。年齢や属性に関係なく多様なニーズに応えられるため、安定した集客が見込めます。
金券ショップ。通勤途中に駅前で見かけたり、ショッピングモールの一角にひっそりと構えていたり。
実は、私たちの生活のすぐそばにあるとても身近な存在です。
商品券やギフトカード、交通券やテーマパークのチケットまで、日常で目にするものを扱うため、多くの人が気軽に利用できる業態です。
さらに、チケット商は設備投資が少なく、小さなスペースからでもスタートできるため、古物商初心者でも比較的チャレンジしやすいビジネスです。
身近なところから始められて、社会的な需要も安定しているそれがチケット商というビジネスの大きな強みなのかもしれませんね。
古物商許可申請の取得代行は行政書士なばな事務所にお任せください!

⇩ ホームページやプランの詳細はこちらから ⇩
どんなに些細なことでもお気軽にご相談ください!
初回相談無料にて承っております。
⇩お問い合わせはこちらから⇩
